2024年12月27日に【ナカイの窓】復活スペシャルが放送されました。
中居正広さんの9000万円騒動がSNSで騒がれる中放送された同番組。
ここでは視聴者の反応やスポンサーがどこだったのかについて紹介したいと思います。
またスポンサーの仕組みや番組が中止にならなかった理由についてもまとめてみましたのでご覧ください。
【ナカイの窓】視聴者の反応まとめ
2024年12月27日22:00より放送となった【ナカイの窓】
2019年3月まで6年半も放送されていた人気番組が6年ぶりに復活と話題になっていた番組ですが。
それ以上に今SNSをにぎわせている9000万円騒動の中居正広さんが出演するということで話題となっておりました。
そこでここでは視聴者の反応についてまとめてみました。
ナカイの窓、いやどうみたらいいの中居くん。
ナカイの窓、懐かしくておもろいなぁ〜。
観たくない人は観なきゃいいわけよ〜。ナカイの窓やってるけど、あの噂が本当なのか?と思いながら見てる
本当なら、番組差し替えないのかな?
このように賛否両論がある中、一番多かった意見がスポンサーについてでした。
ナカイの窓CM ACジャパンばかりではなく普通にスポンサーCM流れているな
今日「ナカイの窓」を差し替えたら、みんな察しちゃうからなぁ…スポンサー企業はどういうスタンスなんだろ
ナカイの窓のスポンサーはどこなんだろう。こんなクソ人間をサポートするゴミ企業はどこなんだろう
このようにスポンサーが気になる方はやはり多いかと思います。
では次は【ナカイの窓】で流れていたCM(スポンサー)について紹介していこうと思います。
【ナカイの窓】スポンサーはどこ?
では2024年12月27日放送の【ナカイの窓】同窓会スペシャルで流れていたCMスポンサーについてまとめてみました。
このように普通にCMが流れておりました。
これは2024年冒頭中居正広さん同様話題になっていた松本人志さんが特番に出演した時の状況とは対照的となっております。
お笑いコンビ「ダウンタウン」(浜田雅功、松本人志)がMCを担当する「ダウンタウンDX」(読売テレビ・日本テレビ系)が4日、放送された。
この番組で注目されたのは「テレビCM」だ。この日は1本目からACジャパンによる募金を呼びかけるCMが流れると、30分過ぎには再びこども食堂支援センターの周知を図るCMを放送。さらに10時以降、本来の〝放送枠〟でも再び同CMが流れた。本来ACジャパンのCMは企業CMが自粛した際などに使われるものだ。さらに「この番組はご覧のスポンサーの提供でお送りしております」といった文言でおなじみの「クレジット」も一切映らないという、年始の特番としては異例の事態となった。
東スポWEBより引用
これに対しネット上ではCMを出していた企業に対して不買運動ともとられる動きが見られております。
「ナカイの窓」のCMスポンサー(FBS)降板判断が無かったことを非常に残念に思います。
2025年は飲まないと思います。よろしくお願いします。サッポロビールがまさかの「ナカイの窓」スポンサーに もう飲みません
Twitter(X)より引用
確かにこれだけSNSで騒動になっているにも関わらずスポンサーとしてCMを流していることで
中居正広さんのやったことを容認するのか!
という意見からこのような行動に出てしまうのも理解できる部分ではありますが。
ここはちょっと冷静になっていただきたいとも思える部分もあるかと思います。
そのあたりを説明するにあたってスポンサーの仕組みについて説明したいと思います。
【ナカイの窓】スポンサーの仕組みについて紹介
【ナカイの窓】でCMが普通に流れていたことに対して批判が集まっておりますが。
ちょっとここでテレビのCMの仕組みについて説明してみたいと思います。
テレビのCMにはスポットCMとタイムCM二種類のものがあります。
これらの違いについてまとめてみました。
このように二種類のスポンサー形態がある地上波のテレビCMの仕組み。
今回の中居の窓で流れていたテレビCMはスポットCMの可能性もありえます。
もしそうであればCMが流れていた企業も中居の窓で自社のCMが流れるということを知らなかったという可能性が大いに考えられます。
タイムCMで中居の窓のスポンサーとなっていた企業はこれだけネットで話題になっている時点で降りたという可能性も大いに考えられます。
猪苗代スキー場などのCMは地方ローカル枠の
スポットCMの可能性が高いですね
もしかすると放送終了後CMが流れていた企業からはなんらかのメッセージが出る可能性もありますので注目したいと思います。
また、他にも今回は松本人志さんの時とは状況もちょっと違っているのではないでしょうか。
何故今回のナカイの窓同窓会スペシャルのCMが中止(差し替え)にならなかったのか?
そこにも関わってくるのではないでしょうか。
次にそのあたりを紹介致します。
特番【ナカイの窓】のCMは何故中止(差し替え)にならなかったの?
前述しましたが2024年1月4日放送のダウンタウンDXの放送中のCMがほぼACジャパンのCMに切り替わっていたこと
これはその番組のスポンサーが全て降りていたということを意味しております。
ではなぜ今回の中居正広さんの場合CMが中止(差し替え)にならなかったのか?
これに関してはいくつかの考察ができるかと思いますが
一番大きいのが放送されたタイミングではないでしょうか。
つまりどういうことかといいますと松本人志さんの場合を振り返って見ますと
このようになっております。
つまり1月4日放送時点で松本人志さんはすでに文春と裁判で争うために芸能活動を休止して
そのことも地上波に大きく取り上げられておりました。
しかし中居正広さんの場合を見てみると2024年12月27日現在このようになっております。
このように第一報が出た時期はほぼ一緒なのですが、いまだこの問題についてはネット上で話題になっているものの地上波では一切取り上げられておりません。
そのあたりも関係しているのではないでしょうか。
このあたりは日本のマスコミの闇の部分でもあるのですが今だ中居正広さんの件に関しては地上波のワイドショーやニュースではとりあげられておりません。
松本人志さんの場合は明確に地上波に取り上げられていたことが大きな違いではないしょうか。
それによってタイムCMのスポンサーは全て降りて事態を重く見たテレビ局側がスポットCM枠のスポンサーに対しても配慮したのではないでしょうか。
つまり中居正広さんの場合はまだそのタイミングまでにいたっていないのだと考えられます。
これに関しては2024年12月30日に放送される『芸能界オールスター草野球』の動向にも注目したいですね。
もしかするとそこまでに地上波でなんらかの報道がない場合、この番組でも普通にCMは流れる可能性はあり得るかと思います。
このマスコミの取り扱いはなんだかなあ…
と思っちゃいますよね…。
【ナカイの窓】視聴者の反応やスポンサーについてまとめ
ここまで2024年12月27日に放送された【ナカイの窓】スペシャル特番の視聴者の反応やスポンサーについて紹介してきました。
一覧にまとめますとこのようになります。
このように今回は普通に流れていたテレビCM
今後の動向についても注目したいですね。
これだけ大騒動となっている今回の件。
解決金を支払っているためすでに解決済み、守秘義務があるからという中居正広さんの言い分はすでに通用しない段階にもなってきております。
なんらかの動きがない限りは地上波でも取り上げられない、そんな日本のマスコミの在り方についても大きく疑問ではありますが…。
とりあえずは今後の動きについても注目したいですね。
特に2024年12月30日の中居さんが出演する特番からは目が離せませんね。
ここまで読んでいただきましてありがとうございます。
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