2024年1月17日放送の「所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!」に出演することで注目を集めている畳職人・柳井博さん。
職人が見て欲しい!地味だけどスゴイ技を披露ということで自慢の腕前をふるっておりました。
手縫いによる伝統的な畳作りを継承し、重要文化財や公的機関の畳作りも手がける実力派の職人である柳井博さん。
柳井さんは、100年以上の歴史を持つ「柳井畳店」の3代目店主として、手作りの畳製造にこだわり続けています。
「機械製造:手作り=99:1」と言われる現代において、その伝統技術は貴重な存在となっています。
このように凄腕職人である柳井博さんですがここでは柳井さんのプロフィールや経歴についてwiki風にまとめてみました。
年齢や勤務する畳店の情報や畳職人になるきっかけについて紹介致しますのでご覧ください。
【畳職人】「柳井博」の年齢について
では所さんのそこんところで話題となった畳職人「柳井博(やないひろし」さんの年齢について紹介致します。
柳井博さんは1967年生まれの56歳(2024年1月現在)です。
東京都出身で、現在は東京都大田区で畳職人として活躍しています。
大学在学中に畳専門の職業訓練校に入学し、卒業後は家業である柳井畳店に弟子入りしました。
現在は、一般家庭から重要文化財、公的機関まで幅広い依頼を受け、伝統的な手縫いの技術を駆使して畳作りに取り組んでいます。
【畳職人】「柳井博」の務める店舗について
では畳職人「柳井博」さんの勤務する畳店について紹介していきます。
柳井畳店は、東京都大田区池上6-11-26に所在する老舗の畳店です。
多くの畳職人さん達が修業をし働いていた畳屋さんの故郷とも言われている大田区。
いまだに昔ながらの手作りによる畳作りが残っている全国的にも珍しいそんな地域で
こだわりの職人技で100年もの間地域に根付いた畳店を経営しております。
柳井博さんは3代目になります
「柳井博」が畳職人になるきっかけについて
凄腕職人「柳井博」さんが畳職人になるきっかについて調べてみました。
実は柳井さんは、当初畳職人になることを全く考えていませんでした。
「おやじの跡を継ぐなんて、考えもしなかった」と語る柳井さん。将来は水族館や水産関係の仕事に就きたいと考えていたそうです。
しかし、家族ぐるみで付き合いのあった畳職人から「畳職人になるのか、ならねーのか。なるんだったら俺が面倒見てやる」と声をかけられたことをきっかけに、畳の道を志すことになりました。
当初は会社員をしながら家業を継ぐことを考えていましたが、職業訓練校で学ぶうちに畳作りの面白さに目覚め、本格的に畳職人の道を歩み始めました。
畳職人になるのが当然ではなかったことが
意外ではありましたね
【畳職人】「柳井博」と店舗のwikiプロフィール経歴まとめ
ここまで「所さんのそこんところ」で「職人が見て欲しい!地味だけどスゴイ技」を披露していた柳井博さんについて紹介致しました。
こちらプロフィールや経歴についてwiki風に一覧にまとめたものとなります。
現在、畳文化の衰退が進む中、柳井さんは「体が動くうちに人を育てないといけない」と語り、伝統技術の継承に力を入れています。
その職人としての技術と精神は、多くの人々から支持され続けています。
いつまでも残ってほしい日本の良き文化でありますね。
ここまで読んでいただきましてありがとうございます。
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