経済アナリストの森永卓郎さんが2025年1月28日、67歳で逝去されました。
ご冥福をお祈りいたします
闘病中も妻を想い、最期まで家族を大切にされた森永さん。
そこで今回は、森永さんと妻の年齢や年齢差について紹介した上で
出会いから結婚生活、そして最期の時までの思い出について画像も交えながらご紹介いたします。
森永卓郎の妻の名前について(画像あり)
森永卓郎さんの妻(奥様)の名前は弘子(ひろこ)さんといいます。
2018年12月12日放送のニッポン放送「垣花正 あなたとハッピー!」に夫婦で出演されております。
森永卓郎さんが専売公社を辞めて経済アナリストとして転身した時のエピソードを面白おかしく語っておりました。
森永卓郎の妻の年齢や年齢差について
森永卓郎さんは1983年、25歳の時に23歳の奥様と結婚しています。
2025年現在、森本卓郎さんが67歳で妻は65歳となり、二人の年齢差は2歳であります。
ではそんな二人の馴れ初めや思い出エピソードについて紹介していきます。
森本卓郎と妻との出会い(馴れ初め)について
森永さんと妻の出会いは、専売公社(現JT)時代の忘年会でした。
当時予算配分を握る主計課に配属され、天狗になっていた森永さん。
関東支社からの忘年会の誘いに「女性を連れてきてほしい」と要望を出したところ、予算課に勤める若い女性が同席することに。
その女性が現在の妻(奥様)となりました。
そのため妻からは「人身御供にされた」と言われ続けたそうです。
ただし、妻(奥様)もまんざらではなく森永さんとの結婚を決めた理由は「怒らないから」だったとのことであったそうです。
なんだか森永さんのイメージとは違うような感じですが
怒らないというところは納得ですね
森永卓郎と妻との思い出について
森永拓郎さんと妻(奥様)との思い出についてまとめてみました。
ではそれぞれについて詳しくご紹介していきます。
森永卓郎と妻との思い出 ①車好きな二人
森永さん夫妻は二人ともマニュアル車を好む車好きでした。
1984年に購入したトヨタ・スターレットは、エアコンもない最も安いグレードで、新車を値切って60万円で購入したそうです。
特に妻の方がよく運転していたといい、現在でも「マニュアルの方が良い」と言っているとのこと。
森永さんも「非力なエンジンの時はマニュアルの方が便利」と語り、夫婦そろってマニュアル車にこだわりを持っていました。
森永卓郎と妻との思い出 ②父の介護で乗り越えた危機
2006年、森永さんの父が脳出血で半身不随となり介護生活が始まります。
妻は朝6時に起きて父の着替えや歯磨きの世話をし、夜中の緊急時にも対応。
一方で森永さんは仕事場に寝泊まりする生活で、全ての介護が妻に覆いかかっていました。
父の介護に関する森永さんの「はっきりとしているのは親父の性格が治ることはない」という一言で妻の怒りが爆発。
「誰のお父さんでしたっけ」というメールが届き、その後「離婚するしかない」と通告されました。
しかし妻は「ここまでお父さんの世話をしてきたのだから、放り出すわけにはいかない」と介護を継続。
施設に入って2年ほどで他界した父は、最期に「ありがとう」と妻に感謝の言葉を残しました。
このエピソードについて森永さんは「妻には頭が上がらない」と語っています。
森永卓郎と妻との思い出 ③がん闘病で深まる絆
がん闘病中は妻に身の回りの世話を全面的にしてもらい、朝から晩まで一緒の時間を過ごす日々。
40年以上の結婚生活で初めて、二人でテレビを観たり、スーパーへ同行したりする時間を持てたそうです。
2人の食事の好みは正反対だったということです
このように奥様は肉が嫌いでしたが
ある日森永さんの「すき焼きが食べたい」という希望に応えて、一人用の小さな鍋を二つ用意し、森永さんはすき焼き、妻は肉抜きの野菜鍋を作って一緒に食事を楽しんだそうです。
このように夫婦二人三脚で40年以上寄り添ってきた二人。
森本卓郎さんには奥様と仲良くする秘訣があったそうでそちらについて紹介致します。
森永卓郎の奥様と仲良くする秘訣について
森永さんが奥様と仲良くするために実践していた夫婦円満の秘訣は以下の5つでした
当たり前のようなことなのですが
なかなかできないですよね
森本さんの人柄が思い起こされますね
森永卓郎と結婚していた妻についてまとめ
ここまで森永卓郎さんと妻との結婚生活について紹介してきました。
最後にお二人の結婚生活について一覧にまとめましたのでご覧ください。
1983年の結婚から40年以上連れ添った森永さんご夫妻。
時には離婚の危機もありましたが、父の介護やがんの闘病生活を通じて絆を深めてこられました。
妻への感謝の気持ちを忘れず、最期まで家族を想い続けた森永さん。
謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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