2024年9月15日(日)夜11時00分より毎日放送で放送される『情熱大陸』にケニアで障がい児支援施設代表を務める小児科医の公文和子(くもんかずこ)さんが出演されます。
今回の情熱大陸のテーマは「ケニアの障がい児」で、公文和子さんの障がい児支援施設「シロアムの園」の活動が報道されます。
公文和子さんってどんな人?
と気になる方もいらっしゃるかと思います。
そこで、公文和子さんの家族・プロフィール経歴について調査してみてみました。
調査してわかりました、家族・年齢・出身地・結婚・学歴・活動内容などについてwiki風にまとめてみました。
公文和子の家族について紹介
公文和子さんの家族について調べてみましたので、紹介します。
公文和子さんの父・夫・娘について詳しく説明します。
公文和子の家族について紹介 ①父
公文和子さんの父親は、公文宏さんであると思われます。
朝日新聞の記事の公文和子さんのプロフィールに「1968年、大蔵官僚だった父の転勤先の和歌山市で生まれる。」とありました。
調べてみると、1968年7月から1970年7月まで公文宏さんという人物が大蔵省和歌山県総務部財政課長として在籍していました。
公文姓は珍しいですから、公文宏さんである可能性が高いですね。
名字由来netによると公文姓は次のようになっています。
公文宏さんは国土事務次官・石油公団副総裁も務めましたので、名が知られています。
公文宏さんが亡くなられたときには新聞報道もされました。
公文宏さん(くもん・ひろし=元国土事務次官、元石油公団副総裁)8日、敗血症で死去、83歳。前夜式は15日午後7時、告別式は16日正午から横浜市中区尾上町6の85の横浜指路教会で。喪主は妻紘子(ひろこ)さん。問い合わせは国土交通省秘書室(03・5253・8155)
朝日新聞2010.1.11より引用
この記事から公文宏さんの奥様の名前は紘子(ひろこ)さんと分かります。
公文和子の家族について紹介 ②結婚している夫
公文和子さんはケニア人の夫と結婚していると可能性があります。
朝日新聞の記事に「07年、現地男性との間に長女・愛(まな)が誕生。」とありました。
「現地男性と結婚して」でなく「現地男性との間に」と微妙な表現になっています。
正式に入籍しているかは分かりませんが、娘の父親となるケニア人がいます。
なお、ケニアは一夫多妻制の国で、多くの国では妻が4人までになっていますが、ケニアでは妻の数に上限はありません。
ケニアでは慣習だけでなく、2014年には一夫多妻制が法律化しました。
【3月24日 AFP】ケニア議会は前週20日、女性議員らが憤怒し議場を後にする中、男性が希望するだけ多くの女性と結婚することを認める法案を可決した。
21日の報道によると、現行の結婚に関する法律を改定し、複婚に関する慣習法を正式に法制化した。最初に提出された改定案は、妻に夫の選択を拒否できる権利を付与していたが、男性議員らが超党派でこの条項の削除を推進した。
AFPBBNEWS2014.3.24より引用
公文和子の家族について紹介 ③娘
公文和子さんにケニア人との間に愛(まな)さんという娘さんがいます。
2007年生まれだと2024年9月現在で16歳か17歳です。
公文和子さんは1968年生まれですので、38歳か39歳の時の出産になります。
日本の教育制度が6-3-3-4制に対して、ケニアの教育制度は8-4-4制です。
そうすると愛さんは中等教育を受けている可能性がありますね。
公文和子のwikiプロフィール経歴
公文和子さんのwikiプロフィール経歴をまとめました。
公文和子が経営するシロアムの園について
公文和子さんは2015年に障がい児支援施設「シロアムの園」を設立しました。
シロアムの名前の由来は、新約聖書の中でイエスが盲人を癒やした池の名前です。
場所は首都ナイロビの郊外に位置しています。
公文和子が情熱大陸に出演
2024年9月15日(日)夜11時00分より毎日放送で放送される『情熱大陸』にケニアで障がい児支援施設代表を務める小児科医の公文和子さんが出演されます。
ケニアで公文和子さんが障がい児とその家族を助けるために奮闘する姿が報道されます。
ケニアでは障がい児が生まれると、親が悪い、一族が呪われていると今でも言われると……。
そのため障がい児が育児放棄されて、早く亡くなることが多くあります。
そのような障がい児への偏見の根強いケニアで、公文和子さんは障がい児とその家族をサポート。
公文和子さんは熱帯小児医学を学んだ小児科医ですので、病気の治療をします。
それだけでなく、公文和子さんは障がい児の親の就業の援助まで。
『情熱大陸』ではそんな公文和子さんの活躍が紹介されます。
公文和子のwikiプロフィール経歴についてまとめ
公文和子さんのwikiプロフィール経歴についてまとめました。
以上いかがだったでしょうか?
障がい児への偏見の強いケニアで障がい児とその家族を救う公文和子さんの姿に感動です。
ケニアの障がい児とその家族のために公文和子さんが自分の命を捧げていることが分かります。
今後も公文和子さんと『シロアムの園』が活躍することに期待。
また、ケニアでの障がい児に対する偏見が無くなることをお祈りします。
ここまで読んでいただきましてありがとうございます。
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