3月18日「Dr.スランプ アラレちゃん」や「夢戦士ウイングマン」の声優・川浪葉子さんが腹膜播腫の為、亡くなられました。
亨年67歳であられました。

ご冥福をお祈り申し上げます
そこで今回は、声優・川浪葉子さんがこれまでにどのような作品でどのような役を務められたのか。
そして、視聴者の声などについて徹底調査しまとめてみましたのでご覧ください。
・声優「川浪葉子」の若い頃の代表作について
(役柄・視聴者の感想)
声優「川浪葉子」の若い頃の代表作について
それでは、声優として活躍された「川浪葉子」さんのプロフィールについてご紹介した上で
若い頃の代表作品について詳しく見ていきたいと思います。

川浪葉子
読み方:かわなみ ようこ
生年月日:1957年4月22日
没年月日:2025年3月18日
年齢:67歳
出身:神奈川県横浜市
職業:声優
所属事務所:青ニプロダクション(最終)
川浪葉子さんは、1977年から1980年にかけてアメリカ合衆国のABCで放送されたアニメ『ムクムクおやじとゴーゴー娘』の吹き替え版で声優としてデビューされました。
その後は、主に女性キャラクターを中心とし、様々な声を担当されてきました。
そんな川浪葉子さんの代表作品について一覧にまとめてみましたのでご覧ください。
①夢戦士ウイングマン:アオイ役
②Dr.スランプ アラレちゃん:みどり役
③装甲騎兵ボトムズ:ココナ役
④機動戦士ガンダム:ロラン
⑤ドラゴンボール:ランファン役
:ブルマ母(二代目)
…など
数々の人気作品の声を担当されてきた川浪葉子さん。
そんな彼女の声優としての評価は、とても高かったようです。
唯一無二感の声だと思います。
あの独特の色っぽさは現代の声優ブームでも似た声の持ち主はいないでしょう。引用元: Yahoo!ニュース
「唯一無二」と言われるほど人気を集めた川浪葉子さんですが
そんな彼女が、声優になるまでには挫折してしまうほどたくさんの苦労があったようです。
苦労と挫折を乗り越え、そして誰もが知る人気声優となった川浪葉子さんの代表作品について詳しく見ていきましょう。
声優「川浪葉子」の若い頃の代表作どんな役だったのか? ①夢戦士ウイングマン
川浪葉子さんがこれまでに声優を務めた代表作「夢戦士ウイングマン」の役柄についてご紹介します。
川浪葉子さんは、1984年2月7日から1985年2月26日にかけて放送されたアニメ「夢戦士ウイングマン」でアオイの声を担当されました。
この時の川浪葉子さんはまだ27歳と、とってもお若かったようです。

ブルーのショートカットヘアが印象的なアオイは
普段は気が強く口うるさい感情的な女の子ながらも、好きな人の前では、なかなか素直な気持ちを伝えられない。
川浪葉子さんはそんな奥ゆかしい性格を持つアオイを演じられました。
川浪葉子さんが声優を務めたアオイの役柄について一覧にまとめてみましたのでご覧ください。
【役名】
夢 あおい
【役柄】
・異次元世界ポドリムスからやってきた少女。
・生年月日と血液型は不明
・健太のことを「ケン坊」と呼ぶ
・ドリムノートを作った科学者ラークの娘

川浪葉子さんと言えば「夢戦士ウイングマン」のアオイ!
っていう人がすごい多いみたいだよ
声優「川浪葉子」の若い頃の代表作夢戦士ウイングマンについて視聴者感想
川浪葉子さんの若い頃の代表作品「戦士ウイングマン」の視聴者の声についてご紹介していきます。
Xやネットでは、川浪葉子さんが演じたアオイの「ケン坊!」というセリフが印象的だったと言った声が多く上がっているようです。
川浪葉子さんの演じるアオイさんの 「ケン坊!」 が大好きでした…。
#夢戦士ウイングマン引用元:とうえもん on X
小学生の時にウイングマンを観て、
初めて川浪葉子さんの声を聴きました
今でも川浪さんのアオイさんの声を脳内再生できるほど好きな声と話し方でした
ご冥福をお祈りいたします引用元:たはた忠オ on X
ウィングマンのアオイさんがケンボーって言うセリフがすごく好きでした。
少しエッチな感じが鮮明に覚えています。
ご冥福をお祈りしますよう引用元: Yahoo!ニュース
川浪葉子さんと言えば「夢戦士ウイングマンのアオイ!」と思われる方も、中には多くいらっしゃるのではないでしょうか。
そう思わせてくれるほどに川浪葉子さんが演じられたアオイの声は素晴らしかったです。
声優「川浪葉子」の若い頃の代表作どんな役だったのか? ②Dr.スランプ アラレちゃん
川浪葉子さんがこれまでに声優を務めた代表作「Dr.スランプ アラレちゃん」の役柄についてご紹介します。
川浪葉子さんは、1981年から1999年にかけて放送されたアニメ「Dr.スランプ アラレちゃん」で山吹みどりの声を担当されました。
山吹みどりの声を担当された声優はそれぞれ3人おり、川浪葉子さんは劇場版第6作から第9作で担当されています。

金髪パーマが印象的なみどり先生は、
普段は清楚で穏やかな一方、かなりおっちょこちょいで天然ボケした性格。
川浪葉子さんはそんな可愛い一面を持つみどり先生を演じられました。
川浪葉子さんが声優を務めた山吹みどりの役柄について一覧にまとめてみましたのでご覧ください。
【役名】
山吹みどり(やまぶき みどり)
→則巻みどり(のりまき みどり)
【役柄】
・アラレたちが通う中学園の女性教師
・1957年ハリセンボン13日(8月13日)生まれ
・ペンギン村でも屈指の美人
・怒ると非常に怖い

2番目にみどり先生の声を担当されていたよね!
声優「川浪葉子」の若い頃の代表作Dr.スランプ アラレちゃんについて視聴者感想
川浪葉子さんの若い頃の代表作品「Dr.スランプ アラレちゃん」の視聴者の声についてご紹介していきます。
アラレちゃんの山吹先生の声、当時子供の頃リアルタイムで見て聞いていました。
あの時の声って今でも思い出せてやっぱり声優さんって凄いなと思います。
ご冥福をお祈りします。引用元: Yahoo!ニュース
Dr.スランプのみどり先生は特徴的な高音でよく覚えてるなぁ…
引用元: Yahoo!ニュース
昔に放送されていたアニメでも、川浪葉子さんが務めたみどり先生の声は、今でも思い出すほどに印象的な高音ボイスだったようです。
声優「川浪葉子」の若い頃の代表作どんな役だったのか? ③装甲騎兵ボトムズ
川浪葉子さんがこれまでに声優を務めた代表作「装甲騎兵ボトムズ」の役柄についてご紹介します。
川浪葉子さんは26歳の頃、1983年4月1日から1984年3月23日にかけて放送されたアニメ「装甲騎兵ボトムズ」でココナの声を担当されました。

エメラルドグリーンの瞳に、赤い髪の毛が印象的なココナは
暴走族に拉致され掛けて散々な目に遭いながらも、主人公・キリコを見捨てようとするゴウトとバニラを何度も説得し、そしてキリコを助けるなど強い心の持ち主です。
川浪葉子さんは気の強い性格な一方で、どこか涙もろい一面がギャップのココナを演じられました。
川浪葉子さんが声優を務めたココナの役柄について一覧にまとめてみましたのでご覧ください。
【役名】
ココナ
【役柄】
・ギルガメス暦2328年3月8日生まれ
・自称・キリコのマネージャー
・たかりをして身銭を得る戦災孤児の浮浪少女
そして装甲騎兵ボトムズの中では、川浪葉子さんは綺麗な歌声も披露されています。
声優「川浪葉子」の若い頃の代表作装甲騎兵ボトムズについて視聴者感想
川浪葉子さんの若い頃の代表作品「装甲騎兵ボトムズ」の視聴者の声についてご紹介していきます。
視聴者の中には、川浪葉子さんと言えばココナが印象深いと言われる方も多いようです。
私らの友人の間では「ボトムズ」のココナの役が印象深いです………
お疲れ様でした。
黙祷。引用元:神野オキナ on X
自分には『ボトムズ』のココナ役が一番印象深い。
ココナ役で作中歌声も披露されていた。
川浪さんも67歳になっていたのか。
でも67歳は早過ぎます。
大変残念ですが、安らかにお眠り下さい。引用元: Yahoo!ニュース
川浪葉子さんの67歳と言う早すぎる死に、悲しみの声が多く上がっていました。

明るく元気な声がとても印象的でした。
声優「川浪葉子」の若い頃の代表作どんな役だったのか? ④機動戦士ガンダム
川浪葉子さんがこれまでに声優を務めた代表作「機動戦士ガンダム」の役柄についてご紹介します。
川浪葉子さんは、1979年4月7日から1980年1月26日にかけて放送されたアニメ「機動戦士ガンダム」の
代表的なエピソードである「ククルス・ドアンの島」に登場するロランの声を務められました。

ロランは、タチやクム、チヨなど子供たちの面倒を見ながらも、心に傷を負ったククルス・ドアンに献身的に接する少女です。
川浪葉子さんは、そんなドアンに対し、なんの根拠もなく誹謗中傷するアムロ・レイに対し思わず平手打ちを交わしてしまうロランを演じられました。
【役名】
ロラン・チュアン
【役柄】
・ククルス・ドアンに親を殺された戦争孤児の少女
・戦災孤児の1人
・子供たちのお世話係
※劇場版には登場しない

お父さんがガンダムの大ファンだったなぁ~
声優「川浪葉子」の若い頃の代表作機動戦士ガンダムについて視聴者感想
川浪葉子さんの若い頃の代表作品「機動戦士ガンダム」の視聴者の声についてご紹介していきます。
視聴者の中には、川浪葉子さんの担当したロランの声が魅力的だったいう声が多く上がっているようです。
またベテラン声優さんが他界されてしまいました。
初代ガンダムのロラン、魅力的なボイスでした。
御冥福をお祈りいたします。引用元: Yahoo!ニュース
川浪葉子さん。
子供の頃に見ていたガンダムのロラン役を務めていた声優さん。
ロランの魅力的な声が印象的でした。
大好きな声優さんの1人。
悲しい気持ちでいっぱいです…
本当にお疲れ様でした。
安らかにお眠りください。引用元: Yahoo!ニュース
「機動戦士ガンダム」を見ていた視聴者の方々は
ベテラン声優として活躍されてきた川浪葉子が亡くなられたことに対し、惜しむ声が多く上がっていました。
声優「川浪葉子」の若い頃の代表作どんな役だったのか? ⑤ドラゴンボール
川浪葉子さんがこれまでに声優を務めた代表作「ドラゴンボール」の役柄についてご紹介します。
ドラゴンボールは、1986年から1996年までフジテレビ系列で『ドラゴンボール』と『ドラゴンボールZ』がそれぞれ放送され
11年間のシリーズ放送期間中、平均視聴率20%以上を記録。
そして、全世界80か国以上で放送されるなど、世界中で絶大な人気を誇るアニメ作品です。
川浪葉子さんは、そんな大人気作品である「ドラゴンボール」でランファンやブルマ母(二代目)の声を担当されました。


ランファンは、第21回天下一武道会に出場する女性格闘家。
特に技やスキルをかね揃えているわけではないが、女という武器を使い、お色気作戦で相手を惑わし攻撃を仕掛けるという戦術が特徴的です。
そんなずる賢いランファンとは違い、ブルマの母は息子のブルマと真逆な性格が印象的で、とっても天然でおっとりとして可愛らしい女性です。
川浪葉子さんはそんな性格が真反対の女性たちを演じられました。
【役名】
・ランファン
・ブルマ母(二代目)
【役柄】
(ランファン)
・エイジ726年生まれ
・女性格闘家
・下着集めが趣味
(ブルマ母)
・イケメン好き
・誰に対しても「ちゃん」付けで呼ぶ
・子供を産んでも尚かわいいく美しい
声優「川浪葉子」の若い頃の代表作ドラゴンボールについて視聴者感想
川浪葉子さんの若い頃の代表作品「ドラゴンボール」の視聴者の声についてご紹介していきます。
川浪葉子さんが声優を務められた、ランファンやブルマの母はとても可愛らしい声が印象的だったという声が上がっているようです。
「ドラゴンボール」のランファン役や
ブルマ母(二代目)としても知られています。
どこかとぼけた感じの大人の女性を演じるのが上手かったですね。
アニメ「ドラゴンボール」の声優は ほんと素晴らしいキャスト揃いだったなと思います。引用元: Yahoo!ニュース
川浪葉子さんはドラゴンボールではランファンさんとブルマのママでお世話になりました😢
あの可愛らしい声がもう聴けないのは残念です。
今までお疲れ様でした!
ご冥福をお祈りします🙏引用元:アデク on X
1つのアニメ作品で2役を務められた川浪葉子さん。
これまでに様々な作品の声優を務められ、アニメファンの中ではそんな川浪葉子さんの声を聴けなくなるのが寂しく、そして悲しいという声が多く上がっていました。
声優「川浪葉子」の若い頃の代表作についてまとめ
ここまで声優「川浪葉子」さんの若い頃の代表作についてご紹介してきました。
最後に声優「川浪葉子」さんの若い頃の代表作について、一覧にまとめてみましたのでご覧ください。
【夢戦士ウイングマン】
【役名】
夢 あおい
【役柄】
・異次元世界ポドリムスからやってきた少女。
・生年月日と血液型は不明
・健太のことを「ケン坊」と呼ぶ
・ドリムノートを作った科学者ラークの娘
【Dr.スランプ アラレちゃん】
【役名】
山吹みどり(やまぶき みどり)
→則巻みどり(のりまき みどり)
【役柄】
・アラレたちが通う中学園の女性教師
・1957年ハリセンボン13日(8月13日)生まれ
・ペンギン村でも屈指の美人
・怒ると非常に怖い
【装甲騎兵ボトムズ】
【役名】
ココナ
【役柄】
・ギルガメス暦2328年3月8日生まれ
・自称・キリコのマネージャー
・たかりをして身銭を得る戦災孤児の浮浪少女
【機動戦士ガンダム】
【役名】
ロラン・チュアン
【役柄】
・ククルス・ドアンに親を殺された戦争孤児の少女
・戦災孤児の1人
・子供たちのお世話係
※劇場版には登場しない
【ドラゴンボール】
【役名】
・ランファン
・ブルマ母(二代目)
【役柄】
(ランファン)
・エイジ726年生まれ
・女性格闘家
・下着集めが趣味
(ブルマ母)
・イケメン好き
・誰に対しても「ちゃん」付けで呼ぶ
・子供を産んでも尚かわいいく美しい
様々アニメ作品に出演し多くの人気を集められた川浪葉子さん。
そんな川浪葉子さんは、今でもファンの心に残る声優さんの1人ではないでしょうか。

ご冥福をお祈り申し上げます
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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