【フジテレビ】撤退していないスポンサー一覧!ここまでの経緯や理由についてまとめ | ぴちぴち新鮮情報サイト

【フジテレビ】撤退していないスポンサー一覧!ここまでの経緯や理由についてまとめ

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フジテレビで深刻なスポンサー離れが進んでいます。

2025年1月現在、75社を超える企業がCM放映の見合わせを表明。

背景には中居正広氏の女性トラブル問題と、それに対するフジテレビの対応への批判があります。

この記事では、フジテレビのスポンサー企業の現状(撤退した企業と撤退していない企業のまとめ)と、ここまでの経緯について詳しく解説していきます。

この記事を読んでわかること

・フジテレビの撤退スポンサーと継続スポンサーの一覧
・スポンサー離れの原因となった問題の詳細
・今後の展開について

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フジテレビのスポンサーの総数について

フジテレビのスポンサー企業は通常、月間約150社程度で推移しております。

しかし2025年1月21日現在、その半数にあたる75社以上が広告出稿を見合わせる事態となっています。

以下、業種別にスポンサーを撤退企業と継続企業をまとめました。

ピーチ
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あくまで2025年1月21日現在調査した結果でありますので
このような状況ですから現在継続中の企業でも今後撤退を表明する可能性はおおいにありまえます(安易に不買運動とかしないでくださいね)

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【フジテレビ】スポンサー撤退表明した企業一覧まとめ

ではまずは2025年1月21日現在でフジテレビスポンサーから撤退(広告見合わせ)をしている企業について一覧にまとめてみました。

スポンサー撤退表明をしている企業

【食品・飲料】
・アサヒビール
・キリン
・サッポロビール
・サントリー
・日本コカ・コーラ
・ヤクルト本社
・伊藤園
【自動車・関連】
・トヨタ自動車
・SUBARU
・日産自動車
・ホンダ(本田技研工業)
・スズキ
・いすゞ自動車
【金融・保険】
・アフラック
・なないろ生命
・日本生命
・住友生命
・SBI損保
・ソニー損保
・イーデザイン損保
【小売・サービス】
・イオン
・セブン&アイ
・ホールディングス
・ニベア花王
・P&G
・APA HOTEL
・Uber Eats
・ウェルスナビ
【製薬・化粧品】
・アリナミン製薬
・エーザイ
・大塚製薬
・井田ラボラトリーズ
・資生堂
【不動産・建設】
・三井不動産
・スターツ(不動産)
・東急不動産
・東急リバブル
・住友不動産
・阪神阪急
【通信・IT・エネルギー】
・NTT東日本
・KDDI
・サイボウズ
・ソフトバンク
・INPEX(石油・天然ガス事業)
・コスモエネルギー
・東京電力ホールディングス
【人材・教育】
・マイナビ
・エイチームライフデザイン
・SHE(シーライクス)
【その他】
・アムタス(めちゃコミック)
・アリさんマークの引越社
・オリエンタルランド(東京ディズニーリゾート)
・富士フイルム
・MJS(ミロク情報サービス)
・Okabe(岡部)

※この情報は2025年1月21日時点のものです。
※状況は日々変化している可能性があります
※グループ企業全体での対応か個別ブランドでの対応かが不明確な場合があります

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【フジテレビ】スポンサー撤退表明していない企業一覧まとめ

では次に2025年1月21日現在でフジテレビスポンサーから撤退(広告見合わせ)をしていない企業について一覧にまとめてみました。

スポンサー撤退表明をしていない企業

【食品・飲料】
・ハウス食品
・ハラダ製茶
・トリドール(丸亀製麺)
【不動産・建設】
・大和建託
・タウンハウジング
・戸田建設
【製薬・医療】
・武田薬品
・城本クリニック
・第一三共ヘルスケア

・高須クリニック
【その他】
・サカイ引越センター
・スピークバディ
・タカラトミー
・大同特殊鋼
・中央自動車工業
・東京経営大学

※この情報は2025年1月時点のものです
※状況は日々変化している可能性があります
※グループ企業全体での対応か個別ブランドでの対応かが不明確な場合があります

撤退を表明していない企業についてはフジテレビとの関係上降りることができないという企業もあるのかもしれませんが…。

多くの企業は様子を見ているということもあるのではないでしょうか。

また高須クリニックの高須院長は自身のSNSでこのように表明しております。

僕は風評に揺れ動く世間の目を気にしてフジテレビから離れるスポンサーにはなりたくありません。僕は真実が明らかになるまでフジテレビのCMは変えません

高須克弥Twitter(X)より引用

このように撤退しないと明言している企業もあるようです。

この意見に対して賛否両論入り乱れておりますが今後の動向にも注目していきたいですね。

ピーチ
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最終的には高須クリニックのCMだけになったりという可能性も
あったりして…。

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フジテレビのスポンサー離れが進んだ経緯や理由について

ではここからはなぜこのようにフジテレビのスポンサーばなれが進んでしまったのか?

その経緯や理由について紹介していこうと思います。

スポンサー離れが大きく進んだ理由として分けてこの二点があげられるかと思います。

フジテレビのスポンサー離れが進んだ理由

・中居正広問題
・社長による記者会見

ではそれぞれについて詳しく紹介していきます。

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フジテレビのスポンサー離れが進んだ経緯について ①中居正広問題

事の発端は2023年6月に発生した中居正広氏の女性トラブル。

2023年12月に週刊文春が、このトラブルにフジテレビ社員が関与していた可能性を報じました。

当初、フジテレビは社員の関与を全面否定。

しかし2024年1月に入り、週刊文春が新たな疑惑や女性アナウンサーの関与可能性を報じたことで、問題は拡大の一途を辿りました。

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フジテレビのスポンサー離れが進んだ経緯について ②社長の記者会見

事態を重く見たフジテレビは2025年1月17日、港浩一社長による記者会見を開催。

しかし、この会見が更なる批判を招く結果となりました。

会見では以下のような問題点が指摘されています

フジテレビ記者会見の問題点

・参加可能メディアを記者クラブのみに制限
・動画撮影の禁止
・質問に対し「回答を控える」を30回以上連発
・女性アナウンサーの接待疑惑に対する曖昧な回答
・第三者委員会の設置について

曖昧な点が多く潔白を証明するための記者会見がより多くの批判を集める形となってしまった今回の経緯。

特に批判の対象となったのが第三者委員会の設置についてではないでしょうか。

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フジテレビ問題の第三者委員会の設置についての経緯

フジテレビの会見で特に批判を集めたのが、第三者委員会の設置に関する方針でした。

日弁連のガイドラインによる第三者委員会ではなく、フジテレビ独自の調査委員会を起ち上げると述べたフジテレビ港浩一社長。

日弁連ガイドラインに基づく第三者委員会と、フジテレビが検討する調査委員会の大きな違いは以下の点にあります

日弁連第三者委員会について

・独立性の担保
・企業からの全面的な協力保証
・委員構成の制限(利害関係者の排除)

この方針の表明は、会見の詳細を知った一般視聴者や企業に対してさらなる不信感を与えることとなってしまいました。

フジテレビの株式7%を保有する米投資ファンドが「第三者委員会の即時設置」を要求したことに対しても誠実な対応であったとはいえないと思います。

事態を重く見たフジHDは1月23日に臨時取締役会を開催し、日弁連ガイドラインに基づく第三者委員会の設置を決定する見通しとなっています。

ピーチ
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なんというか対応が全て後手後手なんですよね…
見通しが甘いというかなんというか…

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フジテレビのスポンサー離れについてのまとめ

ここまでフジテレビのスポンサー離れについて現状のスポンサーの状況やスポンサー離れが進むこれまでの経緯や理由について紹介してきました。

一覧にまとめますとこのようになります。

フジテレビのスポンサー離れについて

【スポンサーの状況】
(2025年1月21日現在)
・全150社あるスポンサーのうち75社が撤退を表明
【スポンサー離れが進む理由】
・中居正広問題
・社長による記者会見

フジテレビのスポンサー離れは、中居正広氏の問題に端を発し、フジテレビの対応の不透明さによって深刻化しました。

特に、記者会見での説明不足や第三者委員会設置への消極的な姿勢が、企業の信頼を大きく損なう結果となりました。

2025年1月23日の臨時取締役会で第三者委員会の設置が決定される見通しとなっていますが

すでに75社以上のスポンサーが撤退を表明している現状を考えると、信頼回復には相当の時間を要することが予想されます。

ピーチ
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この問題が果たして今後どのように展開していくのか
注目していきたいですね

ここまで読んでいただきましてありがとうございます。

フジテレビ公式サイト

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