サーフィン選手である五十嵐カノアさんの、パリオリンピックへの出場が決定しましたね!
東京オリンピックのメダリストでもある五十嵐カノアさん。
そんな彼を育てたご両親はどのような人物なのか、気になる方もいらっしゃるかと思います。
そこでこの記事では
『五十嵐カノアの母の年齢と両親の馴れ初め』
について調査してみて分かりましたことをまとめてみましたので、ご覧ください。
五十嵐カノアの母(美佐子)の年齢は?
まず最初に、五十嵐カノアさんのお母様(美佐子さん)のプロフィールをご紹介いたします。
美佐子さんは現在ロサンゼルスでフィットネスインストラクターとして活躍されています。
フィットネスの勉強と大好きだったサーフィンをしたいと、20歳で単身オーストラリアとロサンゼルスに留学したそうです。
美佐子さんは自分の性格について
「これがやりたい!」と思ったら行動せずにはいられない
とインタビューで答えています。
そんなパワフルな五十嵐美佐子さんの生年月日と年齢についてまとめましたのでご覧ください。
五十嵐美佐子の年齢
五十嵐美佐子さんの年齢を調べると、2つの情報がでてきます。
一つ目は『1970年生まれ』『54歳』という情報です。
美佐子さんのSNSやインタビュー記事を調べましたが、明確な根拠となるものが見つかりませんでした。
もう一つが『1963年生まれ』という情報です。
こちらは美佐子さんのインタビュー記事にプロフィールが紹介されています。
PROFILE 五十嵐ミサさん
1963年生まれ。東京出身。2021年東京オリンピックのサーフィン競技日本代表・銀メダリスト五十嵐カノア選手の母。
引用元:CHANTO WEB
本人が写真提供もしているインタビュー記事の情報なので、
美佐子さんの生年月日は『1963年生まれ』『60歳』
で間違いないようです。
次に、五十嵐美佐子さんの誕生日についてご紹介していきます。
五十嵐美佐子の生年月日
五十嵐美佐子さんの生年月日を調べると、11月21日という情報が多く出てくるのですが、
美佐子さんの公式Instagramでは、11月22日の日付で「今日は私の誕生日です」と投稿されています。
2021年と2023年に誕生日報告の投稿があるのですが、どちらも日付は11月22日となっています。
美佐子さんの住まいはロサンゼルスという事もあり、日本との時差が影響しているのかもしれません。
Instagramでの時差について下記のような情報を見つけました。
Instagramで表示される日時は、住んでいる場所での時間になるようですね。
美佐子さんのInstagramの投稿には、朝の7時の朝食の事が書かれています。
投稿したのが21日の8~9時頃だと仮定すると、16時間の時差がある日本の同時刻は22日に日付が変わった頃となります。
なので、美佐子さんの誕生日は『11月21日』で合ってるようですね。
では、次に五十嵐美佐子さんと旦那さんの勉さんの結婚についてご紹介いたします。
五十嵐カノアの両親(父・母)の結婚の馴れ初めについて紹介
五十嵐カノアさんのご両親である美佐子さんと夫の勉さんは、今年で結婚34年目を迎えます。
26歳のカノアさんと24歳のキアヌ、そして勉さん美佐子さんの4人家族です。
みなさん、飾らない自然体の笑顔がとっても素敵ですね。
海外留学などであまり日本にいなかった美佐子さんですが、いったいどこで勉さんと出会ったのでしょうか?
2人の結婚の馴れ初めを調べてみました!
まずは夫である五十嵐勉さんについてまとめてみましたので、ご覧ください。
五十嵐カノアの父親(勉)のプロフィール
五十嵐カノアさんの父親でサーファーである五十嵐勉さんは、現在シャープアイ・サーフボードジャパン代表を務めています。
他にもユーチューバーやフォトグラファーとしても活動されていますよ。
東京都生まれで、10歳の頃からサーフィンを始めたという勉さん。
プロのサーファーを目指しJPSAのトライアルに何度も挑戦するもうまくいかず、その後フィットネスの道に進みます。
10年ほど都内でフィットネスインストラクターとして働いてきたそうです。
サーフィンを愛し、フィットネスインストラクターであるという大きな共通点が美佐子さんと勉さんにあるのですね。
そんなお二人の馴れ初めについてご紹介していきます。
五十嵐カノアの父親(勉)と母親(美佐子)の馴れ初めについて
では五十嵐カノアさんの父親「勉」さんと母親「美佐子」さんの二人の馴れ初めについてご紹介いたします。
海外でフィットネスの勉強をしていた美佐子さんが一時帰国した際に、初めて勉さんと知り合いました。
フィットネスやサーフィン、カリフォルニアが好きという共通点もあり、出会ってから結婚まで自然の流れだったようです。
勉さんは美佐子さんとの当時を振り返って、「目指す方向性も一緒でした」と話しています。
その後1990年に2人は結婚。
生まれてくる子供にはグローバルに育ってほしいと考え、お互いサーファーだったこともあり
「子どもを最低でもバイリンガルに、できれば一流のサーファーに」
という思いを胸に1995年に渡米します。
海外生活の経験もあり、もともと行動派の美佐子さんはスパッと仕事を辞め、
「行けばなんとかなる!」
と勉さんを後押ししました。
カリフォルニア時代
2人が移住先に選んだのは、フィットネスが盛んなカリフォルニアのハリウッドでした。
知り合いのいない場所での生活でしたが、日本人インストラクターの為の宿泊施設の仕事も成功し
1997年には長男であるカノアさんも誕生します。
カノアさんは3歳からサーフィンを始めていたそうですよ。
ハンティントン時代
順調に進んでいた移住生活ですが、2001年頃から不安定になった世界情勢に翻弄され仕事が激減してしまいます。
生活費を稼ぐために勉さんはがむしゃらに様々な仕事をしたそうです。
ローンが払えず、カノアさんの目の前で車を没収されたというエピソードもありますよ。
そんな中、勉さんと美佐子さんに転機が訪れます。
毎日サーフィンをしたいというカノアさんの希望もあり、海が近くにあるハンティントンへと引っ越しを決意。
ハリウッドでの仕事を全て辞め、また1からのスタートとなりましたが
この引っ越しが大きく流れを変えていきます。
ハンティントンで働き始めた日本食レストランでの仕事も安定し
さらには6歳になったカノアさんが初出場のサーフィン大会で初優勝を勝ち取ります。
その後も最年少記録や最多優勝記録など、輝かしい成績を残していますよ!
勉さんと美佐子さんの引っ越しの決断が、カノアさんの才能を開花させるきかっけになったのですね。
家族について
意外にも慎重派だという美佐子さんと、アバウトな性格の勉さん。
子供が2人生まれ、4人家族となった五十嵐家ですが
知り合いのいない地への移住を通じて家族の絆が深まったそうです。
会話を大切にし、4人集まるとうるさいぐらいだと言う五十嵐家ですが、美佐子さんは大変だった移住当時を振り返り、
「失敗を沢山したけど、会話で乗り超えた」
と話しています。
家族それぞれが忙しい中、今でも4人の予定が合えば必ず集まっているという五十嵐家。
そんな強い家族の絆と支えがあるからこそ、カノアさんも安心して世界で活躍できているのですね!
美佐子さんのInstagramには、結婚記念日を2人で祝う写真も掲載されています。
結婚してから30年以上経っても仲睦まじい、素敵なご夫婦ですね。
五十嵐カノアの母親・父親についてまとめ
今回は、五十嵐美佐子さんの年齢と、勉さんとの馴れ初めについてご紹介しました。
美佐子さん、勉さん共に笑顔の素敵なお二人でした。
パリオリンピックでは、カノアさんを応援するお二人がテレビで見られるかもしれないですね!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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